2ヶ月間でPMP取得しました(勉強方法)
2ヶ月でPMP取得(勉強方法について)
この記事では、私の2ヶ月間の勉強方法を紹介します。
上記について紹介していこうと思います。
1. 総勉強時間はどれくらいか?
多少の誤差はあるかもしれませんが、約60時間でした。
具体的には、
平日は、会社の昼休みの時間を30分と自宅に帰ってから30〜1時間勉強し、休日は大体2時間くらい勉強していた感じです。ただ、休日は他の予定が入ったりするので、全く勉強できなかった土日もありました。(特に正月休みは実家に帰ったので・・・。思った以上に勉強しなかったですね 汗)
とにかく毎日PMPの何かに触れることで、記憶を定着させようとしていました。
個人的に、試験日に向けて勉強時間がエビぞるのが嫌なので。。。
2.前回紹介した参考書・問題集をどのように使ったか?(前回の記事)
3.PMBOKガイドのボリュームたっぷりの内容をどうやって覚えたか?
2と3はまとめて紹介します。
まずPMBOKガイドですが、ナナメ読みした程度であまり使っていません。そもそも会社のお金で買ってもらったもので共有物なので、自宅にはありませんでした。
先述した通り、平日は会社で30分勉強していたため、その時に「ここは理解が弱いな」と感じた時に参照する程度でした。
なので、前回の記事で紹介した3つの問題集を、とにかく解きまくった、だけです。
一番信頼でき、使い倒したのがこちら。
問題のレベルと、解答に付いてくる解説が一番わかりやすかったです。また、PMBOKガイドを要約して試験に出るポイントをまとめた各章ごとの「重要ポイント解説」も使えます。
前回の記事で書いてしまいましたが、私はこれの章末問題を4周、模擬問題を2周しました。PMBOKガイドを読んでいても中々覚えられないので、問題を解き復習することで学習を進めていきました。
しかし、虎の巻だけでは心配だったので追加で2冊購入しました。PMBOKガイドを完璧に理解する戦略は取らない以上、できるだけ多く問題に当たり理解を深めるしかないと考えました。
2つのうちお勧めできるのがこちら。
amazonのレビューを見ると「PMBOKの用語チェックに使えるだけ」「虎の巻より難易度が低い」というレビューが多かったのでちょっと躊躇しました。
が、使ってみると私のような問題数こなし派にはちょうど良かったです。虎の巻だと、問題文のシチュエーションで何となく正解できてしまった問題も、こちらは用語の理解を直接聞いてくるので、自分が正しく理解できていないと正解できないためです。
最後はこちら。
これは問題数も豊富で難易度も虎の巻と似ており、2周しました。
問題数をこなすために使えますが、個人的にはそれだけでした。
これは私の主観になりますが、解説がわかりにくかったです。というか、虎の巻とほぼ同じ問題なのに、解釈が異なっていたりして混乱しました。
また、かなり細かいところなのですが、問題ページと解説ページが離れており使いづらいのも何となく気になったところです。とは言え、問題数は豊富なので数をこなしたい方にはオススメです。
次の記事では、PMP受験を決意してから試験日までを時系列で紹介しようと思います。