もやしブログ

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2ヶ月間でPMP取得しました(試験までの流れ 2)

2ヶ月間でPMP取得(試験までの流れ 2)

この記事では前回に続きまして、試験までの流れを紹介していきます。

前回は、プロジェクトマネジメント経験の英文作成するところまでをご紹介しました。

 

4.ひたすら問題演習!(こちらの記事に詳細を書いています)

問題演習を中心とした勉強方法については、以前の記事で紹介しておりますのでそちらを参照ください。

 

PMPは、PMIサイト上でexperienceとeducationの情報が登録されないと、試験申し込み及び受験料支払い等の次のステップに進めません。

 

私の場合は、experienceつまりプロジェクトマネジメント経験の登録が先に終わってしまったので、その時間を問題演習に当てるようになったイメージです。

(事前研修が完了したら100%問題演習)

 

5.受験料の支払いと受験予約

受験申し込みを行ったのは、12/5(土)でした。

プロマネ経験の登録と、事前研修の受講はもう少し前に完了していましたが、会社のお金で受験させてもらうため、諸々手続き・処理の流れなどを確認しており時間がかかってしまいました。

(ちなみに会社は”受かったら”受験料を出してくれるスタイル)

 

ここは、特に問題ありませんでした。

サイト上の文章をよく読みながら進めば、試験予約完了できると思います。

 

やや意外だったのが、試験運営を委託されているプロメトリック社の会場の空きが少なかったことです。

 

私はお茶の水で受験しましたが、12/5の時点で空いていた土日は確か12/26と1/16くらいで、後は平日しか空いていませんでした。

 

私の場合は、1/11に試験範囲が広がってしまうためそこまでに受ける必要がありましたが、もし、予約する当月もしくは翌月前半に受験する場合は、平日にお休みを取る必要があるかもしれません。

 

で、試験申し込みも試験日予約も無事完了したのですが、実はこのあたりのタイミングで例のaudit対象かどうかの連絡があるようです。

私はなぜか試験を受けた後にaudit選定があるものと思っていたので、スルーしておりましたが・・・。

本来の流れを把握している方ですと、audit対象でなかった時点で小さくガッツポーズするところですよね。

 

6.試験当日

試験当日については、他の方のブログでも紹介されていると思います。私もそちらを参考に当日に挑みました。なので、他の方が書かれている内容と異なっていた点を中心に書きたいと思います。

 

持ち物
  • パスポート
  • プロメトリック社から来る「Subject: Confirmation of...」のメールを印刷したもの
    (差出人は、donotreply@prometric.com)

持ち物は上記2つさえあれば受験できます。

パスポートは名前(英字)と顔写真による本人確認、メールは16桁のConfirmation IDとして受験予約確認で使います。

 

受付で、パスポートとConfirmation IDを渡します。Confirmation IDは、これ以外では使わないのでカバンにしまってOKです。パスポートはずっと使います。

 

予約時には9:00開始で予約していますが、受付が完了し会場側の準備が整うと席に案内されます。私は9時前に受付したので、8:50には試験が始まっていたと思います。

 

席に案内されると、チュートリアル→本番試験となります。

席には空港整備士がつけているようなヘッドホン型の耳栓?があります。これは付ける事をお勧めします。

理由は、CBTであるため結構バラバラに入室してくるため気が散るのと、PMP以外の他の試験会場でもあるため、その人たちのタイピングの音が気になったからです。

 

トイレに行きたくなった場合は、パスポート(身分証明証)だけ持って席を立ち、休憩したい旨を告げればOKです。帰ってくる際に入室時と同じセキュリティチェックを受けます。

 

1つ、大きく事前に調べておいた事と違ったのは、休憩中にロッカーを開ける事が出来ないという点です。受付時に目を通しておくように、と渡される資料にそのことが書かれていました。

 

なので、どうしても水分補給したい場合はトイレしかありません。。。

 

ロッカーは係員から少し離れたところにあるため、何食わぬ顔で開けてしまうこともできますが、再入室時のセキュリティチェックでロッカーの鍵を持っていることが分かるため、かなりリスクが大きそうです。

 

4時間に及ぶ試験に無事クリアすると、その場で採点され、合格であれば、Congratulationやpassingと書かれた画面が表示されます!

 

私はCBTは初めてだったので、残り時間がカウントされていき、最後の30秒くらいはもう緊張で手につきませんでした。

あと数十秒で、この2ヶ月の苦労と、数万円の行方に決着が付くと思うと、脇汗が止まりませんでした。

無事合格できましたが、上に書いたcongratulationの文字を見たときは本当に嬉しかったです。

 

退室時にexam reportも発行してもらって、すべて終了です。

 

以上にて、私のPMP受験談は一旦終了させていただきます。

PMPは取得してそれで終わりでなく、継続・更新していくことに意味がありますので、その辺りの情報もブログに書いていきたいと思います。

 

それでは。