2ヶ月間でPMP取得しました(試験までの流れ)
2ヶ月でPMP取得(試験までの流れ)
この記事では、私がPMP取得を決意してから試験日までの流れを、時系列で紹介していきたいと思います。
大体の流れは、以下のとおりだったと思います。
- 何かしらのプロマネ資格の取得を決意。
- 35時間のプロジェクトマネジメント研修の受講
- 2.と並行して、プロジェクトマネジメント経験の英文作成
- ひたすら問題演習!(前回記事に詳細を書いています)
- 受験料の支払いと受験予約
- 試験当日
以下、順番に紹介していきますね。
1.何かしらのプロマネ資格の取得を決意
実は私、仕事ではプロジェクトマネジメント業務に加えて、PMO的な業務を行っております。
そのため、同僚に対して「プロジェクトマネジメントはこうあるべき!」という話をする機会があります。そういうプロジェクトマネジメントの「あるべき」を語る立場なのに、一度も体系的な知識習得をしたことがないのは如何なものか、と考え取得を決意しました。
で、IPAのプロジェクトマネージャ試験と迷いましたが、やはりPMBOKに関する理解を深めたかった事と、もしかしたら海外で仕事する可能性もゼロではない事が理由で、決めました。
2.35時間のプロジェクトマネジメント研修の受講
こちらは、柔軟かつ比較的安価に受講できるe-learningにしました。
受講したのは、以下です。
ITプロジェクトマネジメントならまとめて35PDU取得(ネットラーニング)
3.プロジェクトマネジメント経験の英文作成
これには苦戦させられました。。。
やり方としては、日本語で書いた文章をGoogle翻訳で英文に翻訳し、違和感がある部分をひとつひとつ修正し、またGoogle翻訳でチェックする・・・の繰り返しです。少なくない数なので、1日1文章のペースで作成していきました。
ポイントは最初に用意する日本語文を自分で思った以上にバッサリ削り、簡潔・シンプルにすることだと思います。
参考になるかわかりませんが、私が書いた英文をサンプル程度に載せておきます。
Objective:For improving the performance of our business system, transition from the MS ACCESS tool to web system.
Role:Project manager. Deciding validity of the change request.
The deliverable of following process
-initiating process:Project charter.
-planning process:Request for proposal.
-executing process:Change requests.
-monitoring and controlling process:issue list.
-closing process:operation manual. Document of lesson learned.
結構長くなってしまったので、続きの4.以降は、次回の記事で紹介いたします。